同じ塗料を使っていたとしても、光の具合や塗装面の凹凸などによって“色の見え方”は異なります。
また、少しの色の違いが原因で、塗り直しになることも少なくないでしょう。
長年にわたって様々な塗料を取り扱い、知見を深めてきた鵜飼塗料商事では、
塗料の色を細かく調整することが可能です。
仕上がりの印象を大きく左右する"調色"もぜひ当社にお任せください。
こうしたお悩みを解消いたします!
- 当社では、小口・小ロットのご依頼にも対応しております。精度・スピードともにご満足いただける対応を心掛けておりますので、少量でもお気軽にお申し付けください。
- 当社なら、塗装済みの外壁の色合いに合わせて調色することが可能です。外壁の材質なども考慮し、塗装した際に違和感が出ないよう細かく調整いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 廃水ゼロ・廃汚泥ゼロの環境にやさしい「缶内調色システム」を採用しているのでご安心ください。稼働音も小さいので、近隣の皆様にご迷惑をおかけすることはございません。
調色システムの流れ
- 1.色の指定
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まずは、ご希望の色をお伝えください。
カラーカード(日本塗料工業会色見本帳)や大日本インキカラーカード(DIC)、またはお客様からお預かりした各種部品・見本などに合わせて調色いたします。※ご希望の色、塗料の種類などによっては、近似色となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
- 2.色の読み取り・配合量の算出
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調色専用のパソコンで、塗料の種類とサイズを選択し、カラーカードまたは見本の色を専用カメラで読み取ります。
その後、読み取った色をもとにソフトが自動で配合する塗料を選択。
配合量なども自動的に算出されます。
- 3.塗料の撹拌
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ソフトが算出した配合量をもとに、原色の塗料を缶に入れていきます。
配合が完了したら、攪拌機にセットして撹拌します。
- 4.色のチェック
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実際に塗布した際の色合いを確認するため、完成品から塗料を取り出します。
紙の上に薄く塗り、乾燥させて測色器で色を判定。その後、自然光の下で見本と比較し、差がないかどうかを細かくチェックしていきます。
- 5.完成
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色のチェックが終了したら、完成です。
ラベルシールを貼りつけて、納品させていただきます。